透明感のあるアプリコット色を帯びたオレンジ色の花は半八重咲きで咲く時によって花色の
イメージが異なる。
３輪程の房咲きでつぼみのときはより濃いオレンジ色。
低温時にはオレンジ色がはっきりと出るが高温時に開花すると黄色が強くなる。
枝はトゲが少なくしなやかで節間が短く密になる。葉は小さく細長い。
樹形は広いスペースがあれば自然樹形でも楽しめる。強い剪定をしてもよく咲きブッシュローズ
のように仕立てることも出来る。
つるばらのように利用できるノワゼットの中ではよく返り咲き利用用途が高い。
肥料が多いとウドンコ病になりやすいので注意が必要。
花名「クレパスキュール」はフランス語で黄昏の意味。
| 品種名 |
クレパスキュール |
流通名 |
Crépuscule |
| 分類 |
N |
作出・発表年 |
1904年 |
| 作出者 |
Dubreuil. |
作出国 |
フランス |
| 花期 |
四季咲き～返り咲き |
花色 |
アプリコット色を帯びたオレンジ色 |
| 香り |
微香 |
花形 |
半八重平咲き |
| 花径 |
8ｃｍ |
樹高 |
2.5ｍ |
幅 |
2.5ｍ |
| 樹勢 |
強い |
樹形 |
半横張り性 |
耐病性 |
普通 |
用途
| アーチ |
○ |
フェンス |
○ |
オベリスク |
○ |
| 壁 |
○ |
鉢植え |
|
花壇 |
|
